「大学生だけど、ヨーロッパ周遊がしたいな」
「ヨーロッパ周遊の注意点を知りたい!」
こんにちは!
ぼくは大学3年生の夏、ヨーロッパ周遊を計画しました。
そのときに、
[chat face=”DSC03643-e1576924670787.jpg” name=”くりたび” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]ヨーロッパ周遊とか未知すぎる…。[/chat]
と、悩んでいました。
そこで!過去のぼくのような方に向けて、ヨーロッパ周遊の体験談を書いていきます。
ヨーロッパ周遊してみたい!いまは情報を集める!
という方に、ぴったりの記事になっています。
※筆者は25カ国の旅行経験があります。この背景をもとに「学生一人旅でヨーロッパ周遊をしてきた!【計画、ルート、費用などまとめ】」を書いていきます。
目次
ヨーロッパ周遊の詳細
ぼくがヨーロッパ周遊をしたときの、詳しい情報を書いていきます!
1.期間
2018年の夏に出発して、65日間旅をして日本に帰ってきました。
なので、約2ヶ月間のヨーロッパ周遊です。
でも、じつは、1年かけて世界一周をするつもりでした。
ヨーロッパスタートで地球を一周するつもりが、途中で飽きてしまい、2ヶ月のヨーロッパ周遊のみで終わりました。
[chat face=”DSC03643-e1576924670787.jpg” name=”くりたび” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]わざわざ大学を休学したんですけどね…。[/chat]
でも、後悔してませんし、あそこで切り上げてよかったと思うくらいな感じです。
2.ルート
ヨーロッパ周遊は、デンマークのコペンハーゲンが1カ国目で、最後はパリから帰りました。
訪れた国を、書き出してみます。
日本→デンマーク→ドイツ→フランス→スイス→イタリア→スロベニア→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→モンテネグロ→アルバニア→ギリシャ→イタリア→スペイン→フランス→日本
ヨーロッパ周遊で、計12カ国に行きました。
旅行中、「Maps.me」というアプリで、訪問国にピンを打ってました。
記録にも残るのでオススメですよ。(google mapでもおk)
関連記事:バックパッカーが入れたい、便利アプリ7選!【厳選しました】
3.費用(予算)
ヨーロッパ周遊で、実際にかかったお金は約30万円でした。
予算は40万円だったので、日本に戻ってからも少しお金が残りました。
その30万円の詳細は…、すみません、記録してないのでわかりません。
[chat face=”DSC03643-e1576924670787.jpg” name=”くりたび” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]100円単位で記録してるブロガーさんすごすぎです[/chat]
航空券は行きと帰りで約10万円だったので、約20万円で2ヶ月を過ごした感じです。
20万÷60日=約3,300円
一日3300円で過ごしてました。もちろん、宿代、食事、移動代込みです。
パリの宿だけで3000円はすると思うんですけどね…。
なぜこんな安くなっているかというと、徹底的に節約していたからです。
宿に泊まらずに公園のベンチで寝る、いつも食パンをかじる、洗濯は手洗い、などを続けていました。
狂った人間にしかできない(!)ことなので、参考にならないですよね…。
でも、一日6000円あれば、バックパッカーはできると思います。
普通のヨーロッパ旅行なら、一日1万円とかですね。
4.持ち物
持ち物を書いていると長くなるので、こちらの記事にまとめています。
関連記事:【保存版】大学生バックパッカー持ち物リスト24選!【荷物はこれだけでOK】
ただ、
- パスポート
- クレジットカード
- スマホ
があれば、どこでも生きていけます。
5.移動手段
ヨーロッパ周遊は、ほぼバス移動でした。
ヨーロッパで長距離移動をする時、この緑色のフリックスバスをおすすめします。
安い、広い、wifiありと、快適なバスでした。
野宿が続いていた時は、フリックスバスの中が唯一の落ち着く空間。←
あと長距離バスは、思わぬ絶景を見れる可能性も。
走るバスの中から見た、ボスニア・ヘルツェゴビナにある山脈は、壮大過ぎました。思わず口が開きっぱなしに。
6.おすすめの観光地
ぼくがおすすめするのは、ギリシャのパルテノン神殿、
スペインのサクラダファミリア、
パリのエッフェル塔が最高でした。
ヨーロッパの建物は、歴史が深く、修繕も繰り返されているので、なんか深みがある気がします。(浅い)
ヨーロッパ周遊の注意点
1.お金がないと楽しめない
ヨーロッパ周遊をして気づいたのですが、ヨーロッパはお金がないと楽しめないと思います。
先程も書きましたが、かなり節約しながら旅をしていました。
お金を使わない旅を続けていると、「自分には価値がない」と思えてきます。
[chat face=”DSC03643-e1576924670787.jpg” name=”くりたび” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]旅を続けるほど、精神は追い込まれていました!笑[/chat]
なので、食事を楽しめるくらいのお金は用意したほうがいいです。
イタリアのパスタやワイン、スペインのパエリア、ベルギーのムール貝など、その国の名産は必ずあります。
食事を楽しめると、旅を楽しめると思いますね。
2.航空券は片道だけ
日本で買う航空券は、片道だけにしましょう!
なぜなら、いつ帰るかわからないから。
ぼくは帰りたい時に、帰ったほうがいいと思っています。
経験上、ダラダラと続ける旅なんて、意味ないです。
ヨーロッパ周遊中に、
- 計算ミスでお金が尽きた!
- もうつまらないから帰りたい
など、思うかもしれません。
そんな時に、すぐに航空券を買って、日本へ帰国しましょう。(ネットがあれば現地で航空券を買えます)
ヨーロッパ旅行は、期間が長いと飽きます。
ぼくだけの意見ではなく、同意見の友達が2人もいるので、たぶん合ってます。
でも、楽しんです。なぜか、毎年ヨーロッパに行ってしまいます。
ぼくは3年連続でヨーロッパに行ってますので、それほどの魅力があるのだと。
3.海外旅行保険に入る
ヨーロッパ周遊は、海外旅行保険が必要です。
向こうでケガをしたり、病気になったりしたら大変です。
海外で治療するのは、数十万~数百万円かかるので、海外旅行保険が必要です。
海外旅行保険は、ふつう有料。
しかし、クレジットカードがあれば、無料で入ることができます。
詳しくは、【保存版】海外旅行するならクレジットカードは最低2枚は必要ですで解説します。参考になると思います!
ヨーロッパ周遊まとめ
この記事は、「学生一人旅でヨーロッパ周遊をしてきた!【期間、ルート、注意点などまとめ】」を書きました。
ヨーロッパ周遊は、とても楽しかったです。
色々な絶景を見て、出会いもあって、トラブルに合ったり、すべて思い出です。
[chat face=”DSC03643-e1576924670787.jpg” name=”くりたび” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]さあ、旅に出ましょう![/chat]
以上、「くりたび」でした。