「初めてのヨーロッパ旅行はどこに行こう?」
「旅行経験豊富な人から、ヨーロッパのおすすめの国や都市を聞いてみたいな」
こんにちは!くりです。
ヨーロッパ旅行は誰もが憧れるイベントなのではないでしょうか。
しかし欧州には沢山の魅力的な国があるため、どこに行けばいいか迷ってしまうこともありますね。
そこで今度ヨーロッパ旅行を計画している方に向けて、おすすめの国と観光地をご紹介します!
ぼくはヨーロッパ大好き人間、3年連続で旅行をしています。
今まで訪れたヨーロッパの国の数は20カ国!都市の数は30を超えていると思います。
普通の旅行者より多くの場所で観光しているので、これまでの経験を比較しながら、おすすめの国と都市をご紹介していきます。
この記事は長文かつ、画像多めなので、暇なときにちょこちょことお読みください。笑
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目次
ヨーロッパ旅行におすすめの国と都市20選!
ここからぼくが実際に行ったことのある観光地を20種類ご紹介します。
ヨーロッパの東から西への順番で掲載しています。
イギリス・ロンドン
やはりロンドンはヨーロッパ旅行なら外せません。
物価は少し高いのですが、公用語は英語なので、初めてのヨーロッパ旅行に最適。
日本人移住者の数は、ヨーロッパ一の国なので、馴染みやすいのかもしれません。
- 誰しも見たことのあるビッグベン
- 世界的に有名な美術品が揃えられているナショナルギャラリー
- ロンドンの象徴とも言える大観覧車のロンドン・アイ
- 世界遺産のウェストンミンスター寺院
ロンドンだけで楽しめる観光地がたくさんあるので、飽きることはないです!
特におすすめしたいのがロンドンのミュージカル。
ロンドンには沢山の劇場があり、日々ミュージカルが披露されています。
ぼくは一番安い当日チケットを2000円で購入して、「42nd Street」を見に行きました。
日本人なら静かに集中して見ると思いますが、イギリスの人たちは劇中でもめちゃくちゃ盛り上がります。
周りに合わせて何度立ち上がって拍手をしたことか。笑
そういう国民性の違いなども見れるのでオススメします!
アイルランド・ダブリン
次はアイルランドのダブリン!
アイルランドはぼくの初めて一人旅をした国でもあります。
ヒッチハイクでアイルランドを一周したのですが、何度現地の人たちに助けて頂きました。
正直、他のヨーロッパより観光地も少なく、資源的な意味でも劣るように思いましたが、人々の心の豊かさはどこの国にも負けません。
アイルランドのギネスビールはとても美味いし、首都のダブリンはアート・カルチャーに富んでいて若者には超面白いし、ダブリンからバスで行けるモーハーの断崖は壮大で心を動かされます。
初めてのヨーロッパはアイルランド一択です!
スペイン・バルセロナ
スペインのバルセロナも日本人には馴染みがありますね。
バルセロナを象徴するガウディ建築のサクラダファミリアは、街の中でも異彩を放っており、人々を魅了しています。
ガウディ建築は派手な外観になっています。なので現地の人も建物の装飾に慣れているのか、日本なら苦情が出るような、派手な建物が多いように思いました。
スペインの文化である闘牛やフラメンコ、建築などから、熱い芸術性を感じることができます。
ヨーロッパの中で、スペインは物価が比較的安いほうなので、海外初心者の方に特におすすめしたいです。
スペインは美食の国!ということで食事を大切にする人ならおすすめ。
ピンチョス、パエリア、タパス、チュロス、ビールなど有名ですね。
本場のパエリアはオリーブオイルが引くほど入れられていて、夜に食べると胃もたれするので注意しましょう。現地の方は昼に食べるようです。(夜に食べる人は皆アメリカ人説)
最近のアナザースカイによく出てるし、スペインは日本人が好みやすい国!
フランス・パリ
ぼくの好きな国のベスト3に入るフランス。好きすぎて毎年行きたいです。
有名な観光地と言ったら、
- パリの象徴であるエッフェル塔
- 誰しも一度は聞いたことのあるルーヴル美術館
- パリの街並みを一望できる凱旋門
挙げだすと切りがないですね。
とりあえずパリに行って、クロワッサンを食べてみてください。今までのクロワッサンを疑うほど美味しいです。
ぼくは貧乏バックパッカーで毎日スーパーの食パンを食べていました。そこで気づいたのですが、フランスの食パンはヨーロッパの中でもクオリティが段違いです。
日本ではお米が美味しいのと同じように、フランスではパンが美味しい。
あとフランス人はフランスパンを片手に歩いています。ベタすぎてウケますね。
パリを彩るように流れるセーヌ川は、ぼくのお気に入りスポット。
老夫婦が散歩していたり、若いカップルが静かにおしゃべりをしていたり、婦人が木陰で本を読んでいたり、ランニングに励む人もいたり。
セーヌ川はいくつものストーリーが集まっている空間です。セーヌ川を見ながら飲むコーヒーはとびきり美味しい!
ぜひフランス・パリをヨーロッパ旅行の候補に入れてください。
- 「そんな沢山の国を旅行したんだ、どこが良かった?」
- 「フランスのパリかな!」
- 「へえ…」
パリはベタ過ぎるのか、このように全く会話が広がりません。笑
本当に良い街なんですけどね。話題性を求めるなら違う国がいいかも。
フランス・リヨン
フランスの第二の都市、リヨンをご紹介します。
あまり聞いたことのない都市だと思いますが、2016年に「ヨーロッパで最高の週末を過ごせる都市No.1」に選ばれました。
歴史のある美しい街並みがリヨンの特徴です。
ユネスコ世界文化遺産の旧市街地や丘の上にあるフルビエール大聖堂などが有名。
この街を歩いていて思ったのは、リヨンは治安の良い!
フランスのパリもマルセイユも治安が悪いと言われているので、リヨンで休憩するのもいい手だと思います。
時の流れがゆったりとしていて、本物のフランスを感じたのはリヨンでした。
パリから電車で2時間程なので、一緒に行くことをオススメします。
ベルギー・ブリュッセル
次はベルギーのブリュッセル!
上の画像は、世界で最も美しい広場と言われる「グランプラス」。長方形の広場をベルギー特有の美しい建物で囲まれています。
2年に1度の8月、この広場にフラワーカーペットという花の絨毯が敷き詰められます(過去には日本をテーマにしたものも)。開催の時期を合わせていくのもいいですね。
ブリュッセルの街はふわり穏やかな雰囲気を感じました。
その理由は建物がアール・ヌーヴォー式で建てられているから。アール・ヌーヴォー様式とは、「新しい芸術」をテーマとし、花や昆虫などの有機的なモチーフを使用するものです。
建物の装飾に、花や昆虫などをモチーフとしているので、ほんわかとした街の雰囲気になるのですね。
※建築に興味があるのなら、ブリュッセルにある「オルタ邸」に行くことをオススメします。世界遺産である「オルタ邸」は元々は住宅、現在は美術館として一般公開されています。
内装がとにかく美しく、ジャポニズムを継承しているため、日本の巻物や畳、障子などの文化物が建物に採用されています。(全てベルギー式にアレンジされていましたが笑)
そのため日本人観光客も多かったです。たしか見物客の半分は日本人でした。
ベルギーは美食の国!ということで、色々な食を楽しめます。
ゴディバはベルギーの発祥ですし、ワッフルやフリッツ(フライドポテト)、そしてムール貝などが有名です。
ムール貝は時期によって身の大きさが左右されるようなので、事前に調べておくと、より楽しめるでしょう。
ぼくは小さな時期でした。それでも美味しいものです。ビールとめちゃ合う。
オランダ・マーストリヒト
マーストリヒトは、EUの基礎を作り上げた都市です。
オランダの最古の都市らしく、ヨーロッパでもユニークな都市だなと感じました。
普通に通り過ぎる予定の街でしたが、オランダ人が推しているということで訪問。
まじで良かったです。何より街にいる人々、全員にこやか。
ゆったりと流れる時間の中、みんなが食事や買い物を楽しんでいて、忙しい日常を忘れさせてくれるような空間でした。
まちの建物が白を基調にピンク、青色などで彩られていたため、全体的にやわらかな雰囲気。女子旅に向いている都市ですね。
マーストリヒトは、オランダ人の観光客数が最も多いようです。
現地の人が推しているなら間違いない!
ドイツ・ケルン
ドイツ・ベルリン
イタリア・ミラノ
イタリア・ヴェネツィア
スイス・バーゼル
デンマーク・コペンハーゲン
ポーランド・クラクフ
ポーランド・ワルシャワ
リトアニア・ヴィリニュス
ウクライナ・リヴィウ
チェコ・プラハ
ボスニアヘルツェゴビナ・サラエボ
アルバニア・ティラーナ
ギリシャ・アテネ
ヨーロッパ旅行の手配について
まとめ: