「カリマーのイクリプス27ってどんな感じなんだろう…?実際に使っている人の感想が聞きたいな!」
こんにちは!
イギリスのアウトドアブランド「カリマー」が発売するリュック、イクリプス27。
めちゃくちゃ頑丈で、2年以上使っても大きな傷一つありません。
ぼくはイクリプス27と共に、色々な場所や国を旅してきました。
その間何も文句も言わずについてきてくれた彼に、感謝をしながらレビューをしていきたいと思います。
この記事は「【カリマー イクリプス27レビュー】2年使用した耐久性抜群おすすめリュック[karrimor eclipse 27]」について書いてきます。
目次
カリマー イクリプス27|選んだ理由
イクリプス27と共に、フランスの鉄道に乗る
ぼくは大学通学用のリュックを探していました。
リュック探しの条件はこんな感じです。↓
- 予算1~2万円
- 色はオールブラック
- 耐久性のあるアウトドアブランド
安物買いの銭失いにならないよう、格安リュックは選びません。
これらの特徴を持つリュックをAmazonで探すと、見つけたのがカリマーのイクリプス27。
アウトドアブランドなら背負い心地は保証されていると思い、実物を見ずにポチッとしました。
この価格帯なら、他のブランドと差は出ないと思ったので。
カリマー(karrimor)とは…、
1946年にイギリスで創業されたサイクルバッグメーカー。
タフで機能性のあるバッグは登山家からも注目され、クライマー向けのバックパックを手掛ける。
著名クライマーからも信頼され、記録的な登頂にもカリマー製品が使われた。
名前の由来は、「carry more(もっと運べる)」
こんな感じで適当に買ってしまったイクリプス27ですが笑、2年以上も使う相棒になりました。
カリマー イクリプス27|感想レビュー
ぼくの相棒、カリマーのイクリプス27を写真付きでご紹介していきます。
正面から見る
まず正面から見た感じですね。
荷物を入れるとこんな感じになります。(inドイツ)
素材
画像引用:公式サイト
イクリプス27の素材は、高強度ナイロンのファブリック「KS-N330ht」が使われています。
手で触れると、ザラザラとしたナイロン素材。
耐水性はありませんが小雨なら弾きます。でも普通の雨だと浸透していきます。
[chat face=”DSC03643-e1576924670787.jpg” name=” ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]ナイロンだし雨弾くでしょー[/chat]
と傘をささずに歩いていたら、中まで雨が入り込んで、革財布に雨ジミを作ってしまったことがあります笑。
レインカバーは必須アイテム!
メインパック
イクリプス27は、3つのメインパックを備えています。
1つ目
縦チャックで小さな収納です。ここには小物が入ります。
文庫本も入りますが、重いものを入れるとバランスが悪くなるので注意です。
2つ目
フロントポケットですね。
なんとフロントポケットの収納は、7つに分かれています。
画像引用:公式サイト
ペンやコンタクトを個別に入れることができて、メガネや手帳、ipadなども入ります。
ぼくは、ここに財布とキンドルを入れてます。
3つ目
こちらがメインポケットです。
ここまで大きく口を開けられるデイパックはあまり見かけません。
スーツケースのように開くので、荷物を出し入れしやすいです。
実際に使ってみると、この機能はかなり便利。
奥に入ったメガネケースなど、小さなものをラクに取り出せます。
あとイクリプス27は名前の通り、容量が27Lです。
画像引用:公式サイト
27Lと大きな容量なので、たくさん物が入ります。
荷物が多い人には、イクリプス27は最適です。
ただこのリュックは、荷物少なめの人には合わないと思います。
ぼくも最近27Lを持て余すことが多く、グレゴリーのステッチ18を買い足しました。
- 荷物多い日:イクリプス27
- 少ない日:ステッチ18
と使い分けています。
[chat face=”DSC03643-e1576924670787.jpg” name=” ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]ものをたくさん入れるならイクリプス27はおすすめ![/chat]
大学帰りにジムに行く荷物まで入れることができます。
ぼくが富士山を登ったときや4泊5日のアメリカ旅行にも、ぎりぎりイクリプス27だけで行けました。
リュックの中には、広めのPCケースもあります。
厚めのクッションがついているので、横からの衝撃には耐えそうです。
ただ下部にはクッションがなく生地のみなので、床に置かないほうがいいかも。
ぼくはめんどうなので、そのまま入れています、、、きっと大丈夫!←
横から見る
イクリプス27を横から見てみます。
サイドにはペットボトルケースが付いています。
ペットボトルケースは嬉しいポイント。結露が付いているペットボトルや、雨に濡れたレインカバーでも気にせずに収納できます。
ベルト
イクリプス27には、チェストストラップとヒップベルトが付いています。
画像引用:公式サイト
街用で購入したぼくは、
「これ必要なのか…?」
と思い、すぐに切り離してしまいました。
でもこれで富士山に登ったときは、「ベルトありの方が楽だったのかな、、、」と少し後悔してます笑。
後ろから見る
バッグの後ろは、固く形成されています。
イクリプス27の背面クッションは厚いので、背中にフィットしてくれます。
ぼくはこれを背負って、2ヶ月間ヨーロッパの国々を歩き回りました。
そこで肩の不調はおきなかったので、しっかりとした作りになっているんだなと。
肩パッドも比較的厚いですし。ちゃんとしたリュックを選べて良かったです。
また、しっかりとひもで調節できます。
でも未だに自分にあった紐の長さは分かりません。どの状態がベストフィッティングなんですかねえ。←
背負ってみる
出典:amazon
イクリプス27を背負ってみると、こんな感じになります。
ぼくはカッコいいと思っていますが、スタイリッシュさが足りないなとも感じますね。
イクリプス27を背負った写真です。(少々分かりづらいですが、、、)↓
結構よさげだと思います。
あとあまり知られていないリュックなので、人とかぶりにくいのがグッドです。
ぼくはここ数年で、他のイクリプス27を見かけたことはありません。
人と被りたくない大学生のデイバッグに本当におすすめです。
レインカバーは必要(おすすめはこれ)
前述の通り、イクリプス27には耐水性はありません。
なのでレインカバーは確実に必要です。
[chat face=”DSC03643-e1576924670787.jpg” name=” ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]レインカバーなくても、傘があればいいじゃん![/chat]
という方はぼくのように、
”傘からはみ出たバッグだけ雨ざらしになる運命”
をたどることになるでしょう。
「おすすめ!」というかぼくが使っているのは、ドッペルギャンガーのレインカバーです。
これなら安いしサイズ感もよく、サイドのポケットに収納できます。
「せっかくだし、純正がいいなー」という方は、[カリマー] レインカバー daypack raincoverがいいでしょう。
ぼくはイクリプス27と共に、どこまでも旅をしてきた
もう2年以上使っているイクリプス27、はじめは通学用に買いました。
使っているうちに汎用性に気づき、色々なところに連れていきました。
- 初めて登った富士山
- 鳥取島根旅行
- 友だちとの香港旅行
- ヨーロッパ横断
- ヨーロッパ周遊
- アメリカ旅行
レインカバーに包まれたイクリプス27
海外で旅をしていたときも、たくさんの荷物を運んでくれた。
雨でびしょびしょにしても、乱暴に扱ったり野宿の時に枕にしても、大きな傷一つなく付き添ってくれました。
イクリプス27は、ぼくの相棒です。
カリマー イクリプス27は一生モノなので超おすすめします
この記事では、カリマーのイクリプス27をご紹介しました。
イクリプス27を2年以上使っていますが、チャックが取れたり、布が破れたりなどは一切ありません。耐久性抜群です。
もしデイパックを探しているなら、本当におすすめ!
使っているぼくが保証します。
・レインカバーもどうぞ!↓