「どうやってドミトリーに泊まるんだろう?」
「初めてバックパッカーをするけど、ドミトリーの泊まり方を知りたい!」
こんにちは!くりです。
初めてバックパッカーをするとなると、分からないことがたくさんあると思います。
ぼくも初めて一人海外旅行をした時に、不安でいっぱいでした。
その中でも「ドミトリーの泊まり方」は想像のつきにくいものだったりします。
今回はドミトリーを予約するところからチェックアウトをするまでの流れを書いていきます。
※筆者は20カ国以上の海外旅行経験があります。
この背景を元に「【バックパッカー】ドミトリーの泊まり方を紹介します!【流れ】」を書いていきます。
目次
バックパッカーがドミトリーに泊まる流れ
ぼくは大学生バックパッカーで、数十回とドミトリーに泊まったことがあります。
思い返すと、どこのドミトリーでも大体泊まる流れは同じでした。
その共通している流れを書いていきます!
[box02 title=”ドミトリーの流れ”]
- 宿を予約する
- チェックインする
- 部屋の紹介をしてもらう
- 同室の人に挨拶する
- バックを置いて観光、食事をする
- ラウンジで朝食をとる
- チェックアウトをする
[/box02]
1.宿を予約する
まずは宿を予約しておきましょう!
今の時代、スマホで簡単に宿予約ができる時代です。
ぼくは日本を出る前に、2~3日分の宿を予約しておいて、それ以降は、現地で予約しています。
ドミトリーやホテルを予約するならBooking.com がおすすめ。
もう30回以上も利用していますが、毎回安い値段で予約ができて、不具合も起こったことがありません。
ネット予約をせず、宿で予約することもできますが、その場合空きがないこともあります。
お祭りのある日や、土曜日の夜は満室!ということも。
ぼくも空き宿を求めて街を探し回り、結局どこの宿にも予約できずに、空港で寝たことがあります笑。
関連記事:10カ国以上の空港で寝たので、空港泊の方法、必要なもの、注意点などまとめます
2.チェックインする
すでに予約してあるドミトリーに行き、受付でチェックインをしましょう!
まず、パスポートチェックをされます。
デジポットとしてパスポートを宿に保管するところもあります。
でもパスポートが手元にないと不安ですよね。そんな時は国際学生証が役に立ちます。
学生なら国際学生証、それ以外なら顔つきの証明証をデジポットとして預けると安心です。
関連記事:【体験談】国際学生証はそこまで役に立たない【でも取得しよう】
泊まることが確定したら、宿の説明を受けます。ヨーロッパならほぼ英語で説明されます。
多少の英語は勉強しておいたほうがいいでしょう。(といってもぼくもセンターリスニングを程度のリスニング力しかない、笑顔でいればなんとかなる)
アイルランドのドミトリーの玄関です。おしゃれですねー。ここで一泊1700円とかでした。
3.部屋の紹介をしてもらう
受付の人に部屋を紹介してもらいます。
レセプション(共用部屋)はどこか、wifiはどこか、ベッドルームの何番かなどなど。
4.同室の人に挨拶する
自分の部屋に入り、まず同室の人と目が合うと思います。
そうしたら「Hallo!!」と挨拶をします。
ここから会話に発展するときもあれば、挨拶だけでおわることも。
ここはご自由に。ぼくはその時のテンションに任せていました笑。
5.バックを置いて観光or食事をする
宿についたのがまだ昼だったら観光、夜だったら食事をするために、外に出るかと思います。
そこで大切なのは荷物を置くとき。
ベッドの上に適当においてしまうと、荷物を盗られてしまう可能性があります。
宿によりますが、ロッカーがおいてあるところが多いです。
こんな感じ↓
しかし鍵なしのロッカーなので、ロックするものを自前で用意しておきます。
↑ぼくはこれを使っていました。
荷物を置いて、観光や食事に行きます。
ここで同室の人と一緒に行くということもありますよ!
ぼくは、
・日本人の旅人とビールを飲んだり
・日本好きのアイルランド人とカフェに行ったり
・パーティー?に誘われたり
と色々ありました。
こういった出会いも、ドミトリーの特徴です!
そしてシャワーを浴びて、就寝します。
6.次の日、ラウンジで朝食をとる
次の日、朝食付き(ほぼ有料)のドミトリーなら、共用部屋で用意してあります。
このように朝食を楽しめる宿もあります。
そこでみんなに混じって朝食を取ります。(今考えるとよくこんなところに入れたな~、in海外のテンションすごい)
ここで同じテーブルに座った人と、会話に発展することも。
会話をするかどうか、ぼくはその時のテンションに任せ(ry
あまり人がいない宿なら、こんな感じです。(こっちの方が落ち着く)
7.チェックアウトをする
受け付けに行き、「チェックアウト!」といえば伝わります。
デジポッドとして預けたものを受け取り、宿を出ます。
「快適な宿でした!」などと言うと、喜んでくれるのでおすすめ。
まとめ:ドミトリーを使って楽しい旅にしよう!
この記事は「【バックパッカー】ドミトリーの泊まり方を紹介します!【流れ】」について書きました。
正直、ドミトリーを利用するのは若い時だけだと思います。
だからこそできることもあり、出会いもあります。
ということで、海外に行くならドミトリーに泊まり、楽しい旅行にしましょう!
関連記事:【完全版】海外一人旅をしよう!バックパッカーの持ち物、観光地などまとめ
https://kuritabi.com/?p=4676