「ヨーロッパに行きたいけど、お金がない!」
「食事はどうでもいいから、安く費用は抑えたいな~」
こんにちは!くりです。
ヨーロッパ旅行をするとしても、気になるのが食費ではないでしょうか。
物価の高いヨーロッパなので、もちろん食べ物を高く付きます。
しかしぼくは1日3ユーロ(390円)で済ませていました。
ヨーロッパ貧乏旅行を3回もしたことがあるぼくが、食費を抑えるコツを紹介します。
本記事は「ヨーロッパ貧乏旅行で食費を1日3ユーロに抑えるコツ」を書いていきます。
目次
食パン+フルーツで1日3ユーロ
結論から書いてしまうと、ヨーロッパ貧乏旅行で食費を一日3ユーロ(390円)に抑えたかったら、食パンとフルーツを食べてください。
ぼくの一日の食事は以下のとおりです。
- 朝:公園で食パン+バナナ
- 昼:公園で食パン+バナナ
- 夜:公園で食パン+バナナ+缶ビール
フルーツはバナナ、プラムなどがヨーロッパでは安く買えます。
食パンもフルーツも量が多く1ユーロで買えるので、貧乏旅行には欠かせません。
- 朝:公園で食パン+ハム+チーズ
- 昼:公園で食パン+ハム+チーズ
- 夜:公園で食パン+ハム+チーズ+缶ビール
フルーツはハムとチーズでも代用できます。飽きたらハムチーズに変更しましょう。
当時は公園で暮らしていたので(野宿)、全てin公園になっていますが、基本こんな食事メニューでした。
「バナナとビールって食べ合わせいいんだっけ…?」
と心配になる場面はありましたが、割といけます。
ヨーロッパでは缶ビールがめちゃ安く、1ユーロで買えます。その代わり、味は微妙なんですけどね…。
「安くて美味しいのが飲みたい」と思ったら、ハイネケンかコロナビールがおすすめです。1ユーロでは買えませんが、味は保証されています。
この食生活を続けると、自尊心を失い、体が弱っていく
このメニューで毎日を過ごすと、確実に食費は削れます。
普通に海外旅行をするときの、10分の1に収まると思います。
ただこの完璧に食事メニューにも欠点は1つあって、
この食生活を続けると、自尊心を失い、体が弱っていく
ということです。
一日のふとした瞬間に、「やだ、私って…ねずみ?」と自分と向き合ってしまいます。。。
その対策として、
たまにはヨーロッパの美味しい菓子パンを食べたり、
3ユーロの野菜ボックスを食べたり、
いい感じのレストランで名物を食べたり、
ということをすれば、いい感じで旅は進んでいきます。
そしていい感じの景色を見ちゃったりすれば、最高です。
まとめ:貧乏バックパッカーは食パンで乗り切ろう
この記事は「ヨーロッパ貧乏旅行で「食費を1日3ユーロ」に抑えるコツ」について書きました。
食パンはバックパッカーの味方です。特にヨーロッパの食パンは美味しいので、一度は食べてみてください。
10カ国以上の食パンを食べて、ダントツに美味しかったのはフランス、その次はドイツ、イタリアなど、最下位はモンテネグロでした。
この誰の役に立つか分からない知識を抱えて、ヨーロッパに旅立ちましょう。
以上です。